二代目宗家 摩文仁賢栄
1918年
糸東流空手道流祖・摩文仁賢和の長男として沖縄県首里市にうまれる。幼少より常に父のそばにあって修行に励む。
1945年
終戦後、賢和と共に空手道の修行、指導に当たる。
1952年
糸東流二代目を継ぐ。
1962年
空手道の指導のためにメキシコへ出向く。以後、ロサンゼルス等、世界各国へ指導に行く。
1969年
全日本空手道連盟設立とともに中央資格審議員世界空手道連盟審査員を務める。
1972年
全日本空手道連盟一級資格審査員となる。
1984年
日本武道協議会より武道功労賞受賞。
1993年
世界糸東流空手道連盟を設立、総裁に就任。現在も精力的に世界各国を訪問し、糸東流の普及に邁進する。
その技は、父・賢和を超えたとも言われる。
著書に「空手道」(愛隆堂・1968年)、「テクニック空手」(愛隆堂・1979年)、「武道空手への招待」(三交社)、
その他に英語、仏語の技術書など多数。
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